北上にいます
10月に由利本荘で開催するセミナーにお招きする商業者の方との打ち合わせ、現地視察のために岩手県のある町に伺います。
今日は北上で前泊。
その町は、津波で大被害を受けた町です。
被災地を訪れる身として、心が引き締まる思いです。
社会に対して、やがて未来を担う子供たちのために何ができるか?
それを考えるためにも、まっすぐに向かい合って明日の打ち合わせに臨みたいと思います。
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10月に由利本荘で開催するセミナーにお招きする商業者の方との打ち合わせ、現地視察のために岩手県のある町に伺います。
今日は北上で前泊。
その町は、津波で大被害を受けた町です。
被災地を訪れる身として、心が引き締まる思いです。
社会に対して、やがて未来を担う子供たちのために何ができるか?
それを考えるためにも、まっすぐに向かい合って明日の打ち合わせに臨みたいと思います。
あくまで、作り上げたいまちのビジョンやゾーニングというものがあって、
それを達成するための資源として適切な空き店舗を活用する、という視点がなければ、いつまでたっても空き店舗対策はうまくいかないだろう。
脱「空き店舗を埋めることを目的とした空き店舗対策」をはかることが肝要だ。
いまは、どこもかしこも、高齢者のためのまちなか整備ばかりだ。
中心地に住む場所がなく郊外に追いやられている若い子育て世代は相変わらず居場所がない。
高齢化問題にとってもいま本当に必要なのは、高齢者のためのまちづくりではなく、
子供がまちなかで育ち、子育て世代がまちなかで住めるようにすることではないのか。
子供にやさしいまちは高齢者にとってもやさしいだろうし、消費だって活発になろう。
でも、その逆はない、と思うんだけどな。
昨日は岩手からの帰りは24時でした。
今日は朝6時に家を出て、今は新幹線の中。
N700系は電源がとれるので重宝します。
それと、docomoのモバイルルーターも大活躍。
今日から「つぶやき」のカテゴリを作りました。
ツイッターは使いませんが、このブログも気軽に呟けるようケータイに対応させないとな。