活性化エンジンづくり、動きの仕掛け

まちづくりや、地域活性化に必要な基本単位は「人」です。
厳密にいうと、「思いのある人」。
その次に「仕掛け」→「仕組み」→「小さな成功」が必要になります。

活性化に必要なスタートは「やることが目的」「作ることが目的」ではなく、
「真にこれがやりたい」「こうしていきたい」という人の気持ちです。
そうした人がつながりあい、動き生み出していく

その「活性化エンジン」を作らないことには地域は動いていきません。

そのうえで、貴重な資金などの限られた資源は有効な「将来への投資」となっていくのです。

多くの地域で物事が進まない理由はその「種」がうまく発掘、発芽させることができていません。
また、仕組みとして作っていくことができません。
それは、それを生業としている専門的な支援者が不足しているからともいえます。

「ワークショップをしたけど意味がなかった」
「人がいない、やり方がわからない」
「中心市街地活性化協議会、まちづくり会社が機能していない」etc…

そう、やり方、というものがあるのです。

私はこれまで、
南は石垣島、北は稚内市まで含め日本全国の数十の都市、
地域で現場の悩みを聞いて、取り組みを見てきました。
また、タウンマネージャー業務では日々まちの中に入り、
支援機関、行政や事業者と対話をする中から地域の種、
人の気持ちの種を発掘し、
「つなぐ」ことからの 新たなプロジェクトの立ち上げや
仕掛けを行ってきました。
独自に提案型ワークショップを立ち上げ
新たな人材発掘などにもつなげてきました。
「単に助言だけする」より踏み込んだ支援も大切だと思っています。

大切なことはいかに地域の活性化エンジンをつくるか?
正直、時間はかかることもあります。
それでも、それなしでは将来に向けたストーリー、シナリオは描けないのです。

まずは一度、お悩みを聞かせてください。

空きビルのリノベーションプロジェクト立ち上げに向けた仕掛け

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