先日、中小機構で行われた街元気プロジェクトのシンポジウムを見てきた。
佐世保、呉、長浜、長野、青森といった、中心市街地活性化事例で
注目されている地域の街づくりリーダーが来ていた。
青森からは、私も取材して面識がある加藤博さんが来られた。
(あの時は、開口一番説教されたなあ!その後、飲み屋の話しで盛り上がったが・笑)
会場がやけに小さく、200~300人の聞き手(年齢層高い)がぎっしり詰まっていて、
顔見知りのベテラン先生方もたくさんおられた。
各地の取り組みの簡単な紹介の紹介のあと、コーディネーターの質問に
パネラーがトークしていく。
しかし、全体でたった3時間しかないシンポジウムで、成果発表会のようでなんだか消化不良。
とはいえ、街づくりリーダーの皆さんのパワーには目を見張るものがあるし、
何よりも、
「情熱」
これをビシビシと感じずにはいられない。
とはいえ、実のところ、一定の違和感を感じたのは確かだ。
「この違和感は何だろう?」
パネラーから学ぶことは多いし、当然尊敬だってする。
学ぶべき要素だってしっかりある。
御幣を恐れず言わせてもらうとすれば…
”団塊スタイル”
なのである。
つまり、30才代の自分からするとジェネレーションギャップを感じるのだ。
もちろん、ここに深くかかわったことはないし、現場に行って
直接かかわってはいないので(現地を何箇所か見てはいるが)
断言はできないのだけれども。
個人的には、成功していようといなかろうと、情熱的に
取り組んでいる
”若いリーダー”
たちにも会いたい、その仕事を見てみたいと思った。
もちろんできるのであれば、仕事で携われればもっとよいが。