4月の雪、イチゴの花

4月の雪、イチゴの花

今日は「平成最後の寒波」とのことで、東京でも地域的に雪が降っているそうです。私の事務所のある日野市では雨が降り続いています。

超多忙だった年度末までと打って変わって4月はゆっくり。
本当はタイミングとしては遅いのですが、今年度のことをじっくり考えられる期間です。

まちづくりに関しては「成果が出ていない」という評価のもと、制度的な部分ではかなり予算が削られています。
「成果」って?という議論はさておき、
「民」寄りでも「官」寄りでもないスタンスで「まちづくり」を支援していきたい、そういう立ち位置の支援者が必要である、と考えているまちづくりコンサルタントとしてはいろいろと葛藤がある背景でもあります。
 
業界的に事業環境は間違いなく厳しくなってきています。
その中で、どのようなスタンスで自分は事業をしていくのか?
自分の事業の軸とは何か?
基本的な考えに立ち返ろうとするほど、現実的な社会動向とのギャップをどう埋めていくか…

「これまでと同じように」という感覚からいかに脱することができるか。
「一人だけではできない」なかで、どのように仲間とつながり、有機的な事業としていけるか。

4月は私にとってはじっくりと自分と向き合える期間。
悩みこんでしまうと、今日の天気のように寒く、どんよりした気持ちになります。

気分転換にベランダに出ると、、、
小学生の息子が育てている小さなイチゴの苗に、花がついていました。
寒そうな花は、かわいらしい果実の赤ちゃんを大切そうに抱いています。

自分の大切なものに、素直に目を向けること。
抱いて喜びを感じられるものを、見失わないこと。

小さなイチゴの花に、ふっと心が軽くなりました。



伊藤大海 1976.2生まれ 東京都日野市在住。 まちづくりコンサルタント。 経済産業大臣登録中小企業診断士。 地域の資源に目を向けた活性化プロジェクトや活性化エンジン組成、事業構想支援など。
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