2年前からコーディネートしているお店×作家コラボレーションプロジェクト。
既存のお店の中に売場をつくったり、リース事業をしたりしている民間プロジェクトです。
11月に急きょ、行政とコラボレーションが決まってたった3カ月後の(!)
2月開催にこぎつけた「たけた見本市」は、
竹田に移住して活動する作家と地域住民、そして日本各地のギャラリーや百貨店との橋渡しの場。
2/22(木)~25(日)の開催で、とてもよい反応をいただきました。
アートやクラフトで地域活性化、を標榜する地域は多いのは事実。
でも、販路がありお金を得ていかなければ、
その仕組みがなければまちづくり以前に作家さんも生活できない上に
地域としてはそれまでかけてきた投資が水の泡です。
作家を呼べば、勝手に販路がついてくるわけじゃなく、、、。
ここが一番大変なところです。
仕組みづくりなしにアートやクラフトで地域が盛り上がる、
というのは瞬間風速ではあったとしても、根強く持続性を持ち、
地域の生活文化の一部となっていく真の価値にはつながらないと思っています。